Stellarium

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オープンソースフリーソフトで、各国の有志が知恵を出しあってつくっている。最新版は今年6月にリリースされた0.90。パソコンの小さな画面だから満天の星空とはいかないけど、大気のゆらぎで星が瞬いたり、グーグルアースのように星空がシームレスで拡大縮小できたりと、環境ソフトとしてじつによくできている。高機能の星座早見盤というだけでなく、画面のアートワークが工夫されているので、ぼんやり見ているだけで楽しい。とくに惑星や星雲・銀河がシームレスに拡大表示されていく様子は圧巻。月の満ち欠けはもちろん、金星や水星も満ち欠けするし、太陽も自転していて黒点の位置が変わっていくし、各惑星をまわっている衛星の公転周期までシミュレートして位置が変化していく。ガリレオは正しかったのである。星のデータは標準で10.5等級まで、追加ファイルで18等級まで表示される。紹介サイトではこちらのブログが画像が多くてわかりやすい。

→ Cagylogic「2007年8月 7日 Stellarium」



夜、ひさしぶりに双眼鏡を持ち出して、本物の星空をながめる。